きかよん
1992.12
/ No. 4
| ヨナ4・6 すると主なる神は、彼の苦痛を救うために、とうごまの木(きかよん)に命じて芽を出させた。とうごまの木は伸びてヨナよりも丈が高くなり、頭の上に陰をつくったので、ヨナの不満は消え、とうごまの木を大いに喜んだ。 |
祈りについて
フィリップ
新しい年には大勢の人が神社に初詣に行き、何かを祈ります。幸福、成功、またある時は、なぐさめを求めて。祈りには人の数ほどの願いがあるのです。しかし振り返れば今日の祈りは、どうも前と同じです。この前した祈りは叶えられて忘れてしまったのか、あるいは、なぐさめが得られて前の祈りを忘れたのか。我々が一瞬前の呼吸を忘れるように、意識に上らないのでしょうか?
人間は呼吸を無意識的に行っています。しかし、体の器官はすばらしい働きをしていま す。空気を吸ったり、吐いたりしているだけでなく、空気中の酸素を体内に取り入れ、体に必要のないものを捨てているのです。
人間の誕生の瞬間、恐怖とも言えるほどの不安の中で呼吸が始まったかも知れません。 9ヵ月間親しんだ羊水の世界から出て違う世界で、自分の呼吸を始めます。産声は最初の 祈りだったのです。もし、母の胎内に留まったら赤ん坊は死んでしまいます。母は自然に 備わった力で赤ん坊を胎内から追い出し、赤ん坊はそれを経て成長するのです。
慣れた世界から出て、新しい世界に入るには必ず不安と恐れがあります。人は恐怖と不安で「空しさの空しさ」(コヘレト1:1)の経験をし、「ちり」のようになったと感じることもあります。この空しさの経験は、私が捨てられた綻頗ではないでしようか。
呼吸が空気を吐き、余分なものを捨てるように、祈りの沈黙の中で、絶望、不安、恐怖を全部吐き出します。すると心は空っぽになり、「空しさ」も感じられないほどになります。その時、魂の呼吸が始まっていて、新しい空気が入り込んでいるのです。祈りは生命に結ばれていて新しい生命を受け、大きななぐさめを受けることです。人は、そのなぐさめのうちに新たに出発します。体の呼吸のように魂も呼吸し、生命の実を結びます。人間の祈りの中に、誕生の時の記憶が化石のようにあるのです。その跡は死の時まで消えませんが、より大きな力に支えられ、生命の実りがひとりひとりに輝きます。
私たちと同じようにこの世で呼吸されたキリストの誕生を祝いましょう。そして心を空っぽにして新年に向かい新たな息吹にあふれて祈りましょう。
今年の夏、MOPPの総会に参加するため、ブラジル、カナダ、フランス、スイスそして日本から兄弟たちが集まりました。約2週間の総会の開かれた場所はジュネーブ湖のほとりのローザンヌでした。そこに3人の若い兄弟、ブラジル人のエリアス、カメルーン人のジャン・ルイ、フランス人のエリックを迎えました。彼らは今年9月からパリ近くで修練を始めています。
兄弟たちはおのおの自分たちの活動について報告をしました。ブラジルでは文盲の人たちのために体の動作とメロディーに合わせてみ言葉をとなえながら暗記させています。さらに教えられた人は、まわりの人たちに同じ方法で教えています。パリのMOPPの小教区のクリスチャンはフランス人が少なく外国人労働者とその家族が多く、その国籍は20ヶ国以上です。そこでは、小数区の一致を求めるため、新しい道を考えなくてはなりません。イスラム教の熱心な活動が行われている中で、キリストの教えを伝えるためのチャレンジが行われています。カナダでは20年前「静かな革命」が起きた時に、クリスチャンたちは聖職者の権威から離れてしまいましたが、その人々は新興宗教の中で新しい精神的な指導者をさがしている場合が多いようです。兄弟たちはそのような人々に対して、精神安定剤を与えるのではなく、神様の母性的ななぐさめといつくしみを述べ伝えています。日本の兄弟たちは皆さんがよく知っている「み言葉を聞くグループ」「聖書の旅」の説明をしました。
その席で新しい総長にニコさんが選ばれました。彼はイタリア人でパリの郊外の小教区で9年ぐらい活動をした人です。彼を一時的に助けるため、ロジェさんはその共同体に残りました。ルイさんはこれからの3年間、またブラジルで活動します。彼はMOPPの志願者の世話をしたり、インフレで苦しんでいる家族を支える活動をしていきます。
総会のあと私たちはフランスの東のレミさんの故郷の古い町のトロアに移動しました。そこでイタリア、カナダ、日本から来たMOPPの兄弟の友達を約100人迎えました。日本からは奈須さん、吉田さん、原田さんが参加しました。3日間で私たちは共に「証し」をわかち合いました。そこでジュゼッペさんの終生誓願が行われ、皆共に祈りその喜びがあふれていました。総会の後、私たちはそれぞれの国に帰りました。そしてフィリップ、ジュリアーノ、レミは日本に戻ってきました。
モスクワを訪ねて(小さなプロジェクトヘのお誘い)
本宮 栄子
7月、ジュリアーノさんと10日間程モスクワを訪ね、設立間もないカリタス・モスクワで奮闘しているアントニオ・サンティさんにお会いしました。また彼を通して、他の様々な方とも会うことができました。ここではこの短期間でかい間見たモスクワの人々の様子についてご報告し、彼らと少しなりとも連帯するための幾つかのプロジェクトヘ皆さん をお誘いしたいと思います。
激しいインフレについては、すでにご承知のことと思います。私たちの滞在中、2年前と比べて給与は4倍、物価は40倍位と聞きました。しかし、最近の新聞記事によると、パンやキャベツは2年前の値段の100倍、じゃがいもは120倍になったということで、この数ヵ月の間に異常な値上げを見せている様です。
人々は二つ、三つの職を合わせ持ったり、自家栽培の野菜や果物を利用したりして生活防衛に努力していますが、状況は悪化するばかりです。こうした中で最も影響を受け、困窮するのは、通常の状態の中でも困難を抱えている人々です。障害を持つ人々、年老いた年金生活の人々、病んでいる人々等々。
カリタス・モスクワはこうした人々を支援するために、昨年秋にモスクワの司教から任命されたアントニオさんを責任者として活動しています.彼は、MOPPの兄弟のメンバーで15年ほど前に2年間、旧ソ連で工場建設のエンジニアとして働きましたが、帰国を命じられ、今回再びロシア入りした訳です。
現在の事務所には10人のロシア人が常駐し、100人程のロシア人がボランティアとして働いています。カトリック教徒、ロシア正教徒、信仰とは関係のない善意の人々が、ただ助け合うという目的だけで集まり、一緒に働いています。彼ら自身にとっても生活は困難を極めていることを思えば、頭が下がります。
私たちは、ここで働く人々のうち何人かの方にインタビューをお願いしました。オルガさんには3才になる障害を持つ子供さんがいます。彼女の仕事は同じような子供たちのいる家族を組織して、物心共々の支援をすることです。そうした家族にとっては、外部に自分たちの存在が知られ、助けを得られる場所があるとわかるだけでも大きな励ましとなり、精神的にも救われるのだと言います。
他に、病人や年金生活のお年寄りなどを主にお世話する方々とお話しました。年金だけではとても暮らせませんが、たとえお金があっても外へ食物を買いに出られないで餓死するお年寄りたちがいるそうです。このカリタスで何度も耳にしたことは「どうやって困窮している人を発見するか、それが問題だ」という言葉です。ここの人たちは、助けを求められるのを待っているのではなく、そうした力すらない人々をもれなく探しだそうとしています。それにしても物資も人手も、お金も絶対的に不足しています。
知的障害のある子供たち80人を預かっている保育所も訪ねました。そこで働いているのはたった5人の職員です。ペレストロイカの後、政府機関は運営状態が悪化し、給与も遅れがちという状況の中で多くの職員が去って行きました。私たちは、この残った5人の方々の子供たちに対する愛情の深さ、強さに心を動かされました。
さて、プロジェクトヘのお誘いですが、私たちは次の4つのことを提案しています。1)薬を送る。2)車椅子、松葉杖等を送る。(新品でも中古でも良い)3)障害を持つ子供たちのために里親になる。4)バイカル地方の支援。1)及び2)は、物資でもお金でもご参加いただけます。厳しい冬に向かう旧ソ連の人々のために『私は何もできない』と考える人があるかも知れません。しかし、大人でも子供でも100円を犠牲にすればそれが向こうの1日以上の給料になるのです。
興味のおありになる方は、MOPPへご連絡ください。ご送金くださる方は『バイカルヘの手』(群馬銀行 赤堀支店(普)0102067『バイカルヘの手』代表石川能也)をご利用ください。
聖書の旅
山下 研一
10月10日11日の2日間「聖書の旅」が行われました。参加者は21名。一日目はその日の宿泊の場である富士の裾野の神山復生病院の山の家にまず行き、そこで今回のテーマとなった「祈り」についての話しをジュリアーノさんから聞きました.創世妃28:10〜22のヤコブのはしごの夢の箇所を読み、はしごが「いのり」のイメージであるという話しを 聞きました。「ここで神様はヤコブに3つのことをする。まず自己紹介。生きて人間の生活の中にいる神であることを証しする。次にヤコブを安心させるために未来の繁栄、土地と子孫について約束する。この時、神様はヘブライ語では「与えた」と過去形で未来のことを語っている。私たちも祈る時にはほとんどそれをもらったと考えて祈ることが大切。最後に『わたしはあなたとともにいる。…決して見捨てない』と現在のことを約束する。人間の作った神のイメージ=偶像は会いたいときだけ会いに行く神様ではなく、いつも一緒にいるのが神様である。」
その後、小さなグループに分かれて聖書のことばを覚えたり、祈ったりしながら、秋の装いを深める自然の中を歩きました。また、ハンセン氏病の方の施設「神山復生病院」を訪ねて、患者の方たちとお茶とカラオケを楽しんだり、病院の歴史を学んだりしました。
2日目は、創世記18:16のアブラハムのとりなしの箇所を通して「祈りとはことばとからだで神と闘うことである」という話しでした。「アブラハムは行いによって主の信頼を得、ソドムを滅ぼすことを告げられた。彼にとりなすチャンスを与え、救う言い訳を聞くために主は彼の傍らに立ったのである。彼は主の行こうとされる道をふさぎ、必死に正しい人を使って悪い人を救うために主に食い下がった。またマタイ15:28に出てくるカナン人の女は『子犬でも食卓から落ちるパンくずはいただく』と救いをもらうまで決して諦めずイエスの行こうとされる道に立ちはだかった。同じように私たちが祈る時も神がそれを実行するまで確信して諦めないことが大切。私たちの祈りは世界を動かすほどの可能性がある。祈りはモノローグ(独り言)ではなく、神とのダイヤローグ(対話)である。
最後に裾野の修道院でミサを捧げて解散しました。2日目は少し天気がはっきりしませんでしたが、1日目には富士山がはっきり見え、周りの木々も色づき始めていました。秋の自然を満喫することができ、深呼吸をする度に体の緊張がほぐれていくのを感じました。
おバカさんが発案した9つのクイズの答
ジュリアーノ
ぼくらのおバカさんのこと、みなさんまだ覚えていますか?『きかよん3号』で、突然目を閉じないのにおバカさんに見えたときのことを。そしてそのまぼろしに見た不思議なストーリーについて、彼のおつむでは解釈できないで終わった9つの質問がありましたね。さて、その待望の答が今公開されようとしています。でもその前に、「おバカさんとは誰か」−もうみなさんにはおわかりとは思いますが−を証したいと思います。
彼は他人(テレビ、新聞、政治家達を含めて)がいうことを全部うのみにしない聡明で注意深い人・頭は「かざり」であるだけでなく、自分に与えられた命(人生)と死ぬまでの間に解決しなければならない2,3の問題、他人にまかせてはおられないことについて考えるためにあるんだということをわきまえている人。つまり、いつも心の中に死の影の冷たさを宿していることに我慢ができず、いつも「忙しい」(つまり漢字が示すように心を亡くして冷たくなること!)ことを拒否する人です。
それではここに、その9つのクイズの答をご披露します。
(1)「見たこともないようなすばらしく美しい王様」とは唯一の神、存在するすべてのものをお造りになった方のこと。すばらしく美しい!彼に比べれば「この世の美しさ」は、霧にぼやけたそのあらわれに過ぎない程です。
(2)「庭」とは宇宙。“主のみ前に全世界ははかりにかけられたアトム(原子)地に降りた一滴の朝露のよう”(知恵の書11:22)
(3)「簡素で目を見張るほど美しく、陽がさんさんと当たる家」とは人の住む地のこと。
(4)「新床の部屋」とは、教会のことで、そこでいとしい方(神)は彼に愛されたおとめ(洗礼を受ける人)と出会います。
(5)「新床の部屋を飾る宝石がちりばめられた純金の置物」とは秘跡の(サクラメント)のこと。置物や部屋の飾りが契りの間の生活を楽しくさせてくれる様に、秘跡は洗礼を受けた人を御自分のように美しくするために神がお与えになる宝石です。秘跡は7つ。洗礼、堅信、エウカレスティア(御聖体)、ゆるし、結婚、叙階、病者の塗油。
(6)「ベッド」とはエウカレスティア(御聖体)、もっとも大いなる愛の秘跡。ベッドのように、そこでは恋人(いとしい方)と恋人(愛されるおとめ)が自分を捧げることによってお互いに愛を告白し、一つの体になります。こうして御聖体を通して恋人(イエス・キリスト)がそのいと高き愛を、死と復活のわざによって恋人(洗礼を受けた人)にあらわすだけでなく、御自分自身を彼女に食いつくされ飲みほされるものとすることによって二者が一つの体、一つの心となってしまうこと。
(7)長い間山々、谷間、多くの町や里を走り回って捜し求められた「羊飼いの娘」とは私たちひとりひとり。信じる前は彼女は羊の群れと一緒にいるひとりぼっちのみすぼらしい娘でした。王様とずっと一緒にいようと決心して彼のもとに戻る時、いかなる愛によって愛されているのか気づき、永久に彼とともにいようと彼のもとに全力で走って行きます。そして洗礼を受け、この世で一番美しく一番金持ちの王様の花嫁、女王様になります。全世界の王の花嫁、ともに君臨する女王としての衣装を身にまといます。
(8)「王様の涙」とは、聖書に記されている神のことばのこと。天と地の王には、御自分の愛を、彼の花嫁になる価値なとないと思っている羊飼いの娘(私たちひとりひとり)に知ってもらうためには、涙と叫び、つまり「ことば」しかありません。それは王様の家に近づこうと自ら歩み寄る者に聞こえます。聖書を読むことによって天と地の王がとのような愛で私たちを愛されているかを知ることができます。
(9)「ささやく声」とは、良心(正しいことを判断できるように各々が生まれつき持っている力、自分に正直になった時には維にでも聞こえる人間性の奥底からの声)の声。それは私たちの心の中で、私たちにとって良いことか悪いことかを止むことなく耳打ちしてくれています。しつこい声ではありますが、悲しむべきかな、簡単にカバーされてしまう声でもあります。
17名の方から答が届きました。
全部正解の人 ………0名(残念!でも「良かった!!」)
正解数 7つ ………2名(1万円のイコン)
6つ ………6名(1,500円のイコン)
5つ ………4名(1,000円のイコン)
4つ ………2名 MOPPの家で泊まることができます
0 ………3名 これからMOPPの家はきれいになるでしょう!
クリスマスパーティー
今年のMOPPのクリスマスは12月20日(日)午後4時からです。静かにクリスマスのことを祝いたい人、楽しくみんなと過ごしたい人は集まってください。友だちに本当のクリスマスのことを伝えたい人はどんどん友だちを連れて来てください。早めに来て準備を手伝ってくださる人は大歓迎です。
聖者の旅
冬の「聖書の旅」は今回も宮寺教会で行います。週末を利用して1泊2日で企画しています。初めての人もぜひ誘って、参加してください。2月20日(土)午後6時入間市宮寺教会集合。21日(日)午後6時解散の予定。参加費は3000円。詳しいパンフレットはMOPPの家にあります。
INTERVIEW −シャバトを終えたレミさんに−
レミさんがシヤバト(安息年)を終えて11月?日本に帰ってきました。そこでキカヨンではレミさんにインタビューをお願いしました。
−まず、シャバトとはどういうものか教えてください。
レミ もともと聖書のことば。神様は6日の創造の後7日目に休まれた。ユダヤ人はそのことをとても大切にして、7×7年=49年を大きなシャバトの年としています。その年には奴隷は解放され、土地を失った人ももう一度取り戻すことができます。MOPPではだいたい10年おきに取ります。まだ社会では一般的ではありませんが、少しずつ増えています。具体的には、まず休むために使います。いつもしていることを少しやめて反省する期間です。神様とのとゆっくり出会うために祈りの時間を多くして、勉強もします。
−実際にどのように過ごしましたか。
レミ ゆっくり休みを取ったことはもちろんですが、その他にMOPPの兄弟の共同体をいろいろ訪ねました。総会でしか顔を会わさないのですが、自分の目で兄弟たちがどのような環境にいるのか見ることは大切なことです。また、フランスのいくつかの教会の変化を見てきました。典礼のこともいろいろ見てきました。いい例、悪い例の両方を見てきましたので勉強になりました。
−外国にいる間、日本について考えたことがありますか?
レミ パリにいる間日本のことを外から感じることができました。パリに生活している日本人にも会いました。良い点、悪い点がわかってきました。日本はいろいろなサービスが良く親切だということです。パリでは切符を買うのに30分もかかりますし、愛想もよくありません。悪い点は、やはり働きすぎということです。忙しいですから友だちの家に行くことがありません。人間関係に問題があるのではないでしょうか。
−経済的にはどうしていたのですか。
レミ アルバイトをしました。電気工事の仕事や寮の管理の仕事をしました。いろいろな体験ができたのでとても勉強になりました。
−これからの予定は?
レミ 自動車関係の部品の会社で働きます。MOPPの活動としては典礼や共同体としての生活に力を入れたいと思います。
編集後記
ご協力ありがとうございました
7月5日のMOPPのパーティー(聖ペテロ・パウロの祝い)で、MOPPの総会に来るブラジルのルイさんのために、協力をお願いしましたが11,250円集まりました。今までのワイン、チーズの収益や小川さんからの協力などを合わせて20万円をフィリップさんを通して手渡すことができました。私たちの小さな行いが本当に必要としている人々の手に届き、 信頼の輪が広がることを祈りたいと思います。(田島)
■クリスマスを1カ月前にしてジュリアーノさんと冬の北海道へ行き、道東地区青年の黙想会に参加しました。今回のテーマは祈りで、この3日間の黙想会で祈りの素晴らしさを感じました。その折、聖アントニオ修道院のステファノ神父から小さな子供との会話のことを聞きました。神父「あなたは朝や夜、お祈りしますか?」子供「しないよ!」神父「あなたの家には動物はいるの?」子供「子犬がいるよ」神父「子犬は夜どうしてるの?」子供「小屋に入って寝るよ」神父「それならあなたも小犬と一緒ね」とてもかわいく面白い話しでした。黙想会の最初の日にジュリアーノさんから人間が動物と違う のは祈りが出来ることであると話していたのを思い出しました。今回は信者でない人も多く参加してくれてとても素晴らしかったと思います。特に夜の祈りは良かったです。(大森)
■やっと年内になんとか出来上がりました。編集者にはありがたいことですが、書いてもらった原稿の分量が多くて詰め込むのに苦労しました。皆さんも字が多すぎると嘆かず、 しっかりと読んでくださいね。(山下)
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